診療内容
一般内科
せき、たん、のどの痛み、急な発熱、下痢や吐き気、めまいなどの急性症状から、高血圧や糖尿病、脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病をはじめとする慢性疾患まで、幅広く内科系疾患全般に対応いたします。
循環器内科
循環器とは、心臓から血液が送り出されて体じゅうの組織を巡る、その経路のことを言います。したがって循環器内科では、主に心臓や血管の病気である、狭心症・心筋梗塞、心不全、不整脈、動脈瘤(りゅう)、動脈硬化などを診療いたします。
運動負荷試験について
エルゴメータ(一般的なトレーニングジムにおいてある自転車のような装置)を用いた運動負荷試験を行っています。運動時間は約5~10分で、それぞれの患者様に合わせた適切な範囲で行います。動脈硬化によって生じる狭心症や不整脈、息切れを来す肺疾患の診断の手がかりとなります。
運動処方について
心臓病をお持ちの方でも運動は可能です。患者様それぞれにあった運動強度、頻度、方法などのプログラム(運動処方といいます)を運動負荷試験によってご提案させていただきますので、是非ご相談ください。
生活習慣病
生活習慣病はその名の通り、日頃の生活習慣が発症や進行に深く関わっている疾患で、糖尿病や高血圧、脂質異常症(高脂血症)、高尿酸血症(痛風)などがあります。いずれも、運動不足、過食、そして肥満といった生活習慣の不摂生が主な原因です。
生活習慣病が引き起こす動脈硬化の検査として、血管脈波検査を行っております。簡便で負担のかからない検査です。ご自身の血管年齢の測定ができますので、是非ご相談ください。